パースの日本人永住家族の日常

ワーホリから学生そしてスポンサーを経て永住ビザ。オーストラリアで家族で楽しく永住生活。

難産だったのか!?パート2

パート1からの続きです。

 

分娩室で頑張って、数時間。

笑気ガスで無痛分娩のはずが

痛すぎる・・・、辛すぎる・・・。

旦那さんの腕を握る手にも

かなり力を入れてたから痛かったかも。

 

ガスの影響なのか

陣痛の痛みからなのか

喉が乾いて仕方がなくて

常に旦那さんに水をもらってました。

 

途中で産道のチェックをしてくれたんだけど、

「髪の毛がスゴイよ。」

って旦那さんも見るように言われ

私は見えないけど

見えるってことは開いてるって事で

もう少し頑張ればいいのか!?

って思ったら、まだ数センチ。

 

さらに痛さが増した気がして

もう一つの無痛分娩の方法、

エピジュールを使えないか聞くと、

「もう産道が開いてきてるから遅いよ。

このまま頑張ろう。」って

 

遅いって!?

いつでもOKって言ってなかった?

初めてなんだから、

早いとか遅いとか分からないじゃん!?

もう、この痛みに耐えるしかないの?

無痛分娩で楽に産むはずだったのに!?

なんて、心のなかで叫んでました。

 

それから、もう我慢できなくて

力んでいいのか聞くと

「いいよ。」って言ってくれて

今まで以上の声と

旦那さんを握る手の力も最強に。

その時、機械音も

今まで以上に激しく違う音がして

いよいよなのか!?

って思って力いっぱい頑張った。

 

「頑張って、頑張れ」って

ずーっと話しかけてくれる、

旦那さんの心配そうな声。

どれぐらい頑張ったか分からないけど、

とりあえず頑張った・・・

 

だけど、・・・ダメでした。

10センチ開かなきゃいけないのに

まだ5センチだよって・・・半分!?

 

「もうイヤぁ~」

って思わず言っちゃったよ。

嫌って言ったからって

どーにかしないとダメなのにね。

ベイビーちゃん頑張ってるのに

ダメな母ちゃんです。

 

それからも容赦ない陣痛

さすがにドクターも来てくれて

エピジュールを使うことを許可してくれて

ドクターが準備を始めてくれた。

それなりのリスクがあることを説明されたけど、

陣痛の痛みに耐える中、

難しい英語を聞けるほど余裕はなく、

同意書にサインが必要。

読んでる余裕なんてないよね・・・

 

お願い早く楽にして・・・

それしか思ってませんでした。

 

パート3に続きます。 ブログ村ランキング参加中です。 にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ これからも応援、よろしくお願いします。