パースの日本人永住家族の日常

ワーホリから学生そしてスポンサーを経て永住ビザ。オーストラリアで家族で楽しく永住生活。

難産だったのか!?パート1

さてさて、

無事に出産報告したんですが

実は、かなり大変でした。

時間がある時に

私達の記録となるのと

これからオーストラリアで

出産する妊婦さんへ

少しでも役立つと思うので

ちょっと長くなると思いますが、

アップしていきます。

 

まず、

前に書いたブログの通り

14日(土)

朝6時におしるしと共に破水。

産婦人科に電話して病院へ。

破水に間違いないと確認で即入院。

ラッキーな事に

噂に聞いていた日本人の助産師さんに会えて

これからの流れを軽く説明してもらえた。

 

15日(日)

病院でブログアップしたように

30時間たっても分娩室への移動なし。

破水から46時間後、

夕方4時過ぎた頃、

やっと分娩室へ移動させてもらえることに。

旦那さんに電話して戻ってきてもらい、

貴重品だけ持って

自分で歩いて分娩室へ移動。

 

大きな窓のある明るい広い部屋に入ると

真ん中に病室と同じベット。

その枕元には色々な機械。

ベイビーちゃんが産まれたら

そこで処置するんだろうと思う台など。

ラジオの音が聞こえる部屋の中に

シャワー付きのバスルーム。

 

「服は?」って聞くと

「今のままでいいよ。

病院のガウンもあるけど好きな服で。

リラックスできる服が一番よ。」

 

旦那さんが到着して

ベッドの上に上がり

ベイビーちゃんの心音と

お腹の張りを図る機械を取り付け

枕元にある機械から音が聞こえ始める。

 

少ししてから陣痛促進剤を入れて

話ししてる間に陣痛が始まりました。

無痛分娩がいいんだけどって言うと

「いつでも、あなたのタイミングで」って

言われたので、

まだ話が出来るので大丈夫。

って思ってたら

どんどん痛くなる。

間隔が短くなる!

「ふー、ふー」っとゆっくり呼吸

我慢してた声が出る・・・

 

って事で、

無痛分娩の一つの方法、

笑気ガスを使うことになって

準備をしてくれ渡されたのは

酸素マスクのようなものを想像してたけど、

なんだか硬い口のホース

 

思いっきり吸えって言われたけど

うまく吸えなてなかったのか

全然、聞いてる気がしない!

ガスのレベルも自分のペースで

少しずつ上げれるらしいです。

 

ガスを吸うと

ガスホースの先に繋がった機械の

カラカラって音が聞こえて

上手く吸えてることが確認できる。

吸うのが少ないと音が鳴らないので

もっと吸ってって言われました。

 

途中で気づいたのが

枕元の機械の音の変化で

陣痛の痛さが来ることが分かった。

気付いた後から

その音がなる度に

痛いのが来る!って思って

手にガスのホースを準備。

痛いのが来たら思いっきり吸う!

数時間、その繰り返し。

 

ガスのレベルを上げ

思いっきり吸うと

なんだか意識が飛びそうになり

陣痛の痛みで握ってる手にも

どんどん力が入らないのが分かりました。

麻酔なんだなぁって思いながら

意識が飛んだらダメだと言い聞かせるけど

寝不足による体力の限界と

痛さでの体の限界が重なり

意識が飛んで行く・・・

機械音と旦那さんの声で我に返り

痛さとの戦いを続行・・・。

 

無痛分娩のはずが・・・

痛いんですけど。。。

もっと楽なんだと思ってたよぉ~。

 

パート2に続きます。

 

ブログ村ランキング参加中です。

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ これからも応援、よろしくお願いします。