パースの日本人永住家族の日常

ワーホリから学生そしてスポンサーを経て永住ビザ。オーストラリアで家族で楽しく永住生活。

TAFEとは?

私はオーストラリアに来るまで、聞いたことがなかった。 もともと海外留学なんて興味がなかったからかも。 まずTAFEの読み方すら分からなかった。 「テイフ」と読みます。 始め、「タフェ?」「タフィ?」・・・ 全く、通じませんでした。 ただ学校なんだなぁって事ぐらいは分かりました。 シドニーのセントラル駅の目の前にあって、 学生っぽい子達が、いっぱい居るのを見れましたので。 まさか、自分が行くとは思ってなかったですけどね。 TAFE(テイフ、Technical and Further Education)は、 オーストラリアの中等後または第三次教育で、 一般的に職業教育分野のコースがある学校です。 日本で言う、専門学校に近いですかね。 「高等教育部門の大学は主に連邦政府から資金を得て、州政府の所有であるのに対し、 オーストラリアのTAFEは所有、運営、資本を州、地域政府が行う。」 と、いうことです。 TAFEは留学生専用ではなく、 地元の学生や、主婦なども通っています。 ただ永住権を持っている彼らとは授業料に差がありますが。 期間は、半年から4年ぐらい 各種のコースによって変わってきます。 コースの種類は、本当にたくさんあります。 自分の学びたいコースが探せると思います。 たとえば、私が通うクッカリー(調理師)。 友達はIT(コンピューター)関係のコースに進学します。 他にも、ツーリズム、ホテル、ビジネス、美容、スポーツ、通訳、エンジニアリング、秘書、環境、社会福祉、看護、デザイン・・・ まだまだ、あります。 詳しくは、インターネットや留学エージェント(代理店)で調べられます。 オーストラリアの学校ですので、 授業は全て英語になります。 なので、入学には英語力が必要になります。 基本、IELTSやTOEFLのスコアの証明が必要です。 スコアは各コースによって違います。 私の場合、両方の証明がありませんでした。 なので、「TAFE付属英語学校で指定のレベルをクリアする」という方法をとりました。 まず、エージェントで入学模擬テストを受けます。 それを学校に提出。 そこで、今のレベルと本コースに行ける英語レベルをチェックしてくれます。 そのあとで、付属の語学学校の期間が決まります。 私の場合は、2009年7月の本コースに申し込み、 20週の語学学校が必要ということで、 2009年2月から付属の語学学校に通います。 その間に、本コース入学のために必要なレベルに達する必要があります。 今の私のレベルでは、授業について行けないでしょう。 語学学校の間に必死に勉強しなくては。 「絶対に無理!」とは思わずに、 みなさんにもチャレンジしてもらいたいです。 私の中高の英語は欠点ギリギリ・・・ 大学受験もしたことないので、本当に低レベルな英語です。 それでも、エントリーできます。 永住権、目指してます! 一緒に頑張りましょう!! ブログランキング参加中です。 (This blog participates in the blog ranking.) クリックしていただければ、嬉しいです。 (If you click, I am glad. Thank you!) にほんブログ村 海外生活ブログへ   にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学へ   にほんブログ村 英語ブログ 語学留学へ   にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ